安土城への旅行

城の構造物

日本の城独特の特色を構成する様々な城の構成物です


石垣

堀は城の基本ともいえる防衛要素です
弥生時代の集落も、周りを堀で囲んだものがあり、環濠集落と呼ばれています
戦国時代の山城では、山腹に堀を作って、近代戦の塹壕のように、その中に身を隠して攻めてくる敵に対抗していました


日本の城郭の多くは、周囲を堀で囲うのを基本としています
堀の中に水を入れた水堀(濠)と水の無い空堀があります


城跡の堀

水を入れるのが一般的ですが、地形の関係で空堀にする場合もありました
水を引き入れる場合には、川や湖をうまく利用して、これらをつなげたりした工夫が見られます


堀の形は色々あります
堀の底を平らにしたものは「箱掘」といいます
また、底をV字形にしたものは、「薬研堀」と呼びます
薬研というのは、薬を作るときの道具で、乾燥させた薬草を入れて上から円盤の様な道具を転がして薬草を粉砕するものです
良く時代劇で薬を作るシーンに出てきます


変わったものとしては、畝堀という空堀もあります
これは、堀をつなげるのではなく、所々を残して畑の畝のような形状にします
何故かというと、堀の中に潜入した敵が、自由に動き回るのを防ぐためです
この中に入った敵が簡単にはあがれないような工夫もされていたそうです
小田原城の支城だった山中城が畝堀で有名です


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